できる女は気持ちよくおごらせる!
デートの時に男性におごってもらえると嬉しいですよね。ですが、おごってもらう側にもマナーが必要なことを知っていましたか?
お金を稼ぐのは大変です。時間と労力を使って稼いだお金をあなたに使ってくれています。あなたが「おごってくれて当然。」という態度を取ったら男性はどう感じるでしょう。嫌な女と思うに決まっています。
ちょっとした一言・行動で男性に気持ちよくおごらせるコツってあるんですよ。おごってくれて、さらにあなたに好感を持ってくれるなら言うコト無しですよね!デートの前にちょっと勉強しておきましょう。
支払う前に
By: stachelbeer
デザートを食べ終わる頃、ここから難しい時間が始まります。
「支払い・・・して欲しいけどどうするんだろう。」
おごって!って言うわけには行きませんし、最初のデートから割り勘だとモヤモヤする。できる男性はスマートに支払っちゃうものですが、誰もができるわけじゃありません。ここで男性を誘導できる女性が「男を立てることができる女」です。
男性だっておごりたい!
んです。格好つけるのが恥ずかしいだけなんですよ。
長めにトイレに立つ
必ず実践するべきなのがコレ。それなりに恋愛経験のある男性は女性がトイレに行っている間にクレジットカードで支払ってくれます。この際に気をつけるポイントがあります。
- 支払いの最中にトイレから出てこない
- 「会計直前」ではなく、デザートを少し残すくらいで席を立つ
男性に格好をつけさせてあげること、露骨に「おごって!」アピールにならないようにすること。これが大切!
財布を取り出す
財布を出す?出さない?論争があります。男の私から言わせてもらうと、絶対に財布は出すべきです。支払う気持ちが無くても出すべきです。印象が違いますからね。
財布も出さずにスタスタ外に歩いていくと「何だこいつは?」って思われます。これは恋愛感情ではなく社会的な常識です。
・お金をあまり持ってこない
・1万円しかないから払って
これも可愛げがありません。そんなことをするくらいなら、堂々と「今日はおごってくれると嬉しいな。」と言った方がサラッとしています。
「どのくらい出せば良い?」と聞く
新社会人同士のように、お互いにお金に余裕が無い場合があります。だとおごってもらうのも気が引けますよね。この場合は真っ二つに割るんじゃなくて、「どのくらい出そう?」と男性に聞いてあげてください。
大事なのは男に主導権を渡すことです。
女性のあなたが決める必要はありません。こういう段取りや決断、スマートさが男性を判断する基準にもなりますから。「面倒くさいから払うよ。」と言われたらそれはそれで男らしくて格好良いです。デートは男性がリードするもので、あなたがモヤモヤする必要は無いんです。
「2次会では出すからね!」
突発的に2次会に行くことってありますよね。これはデートプランに入っていなかったことですから、男性にとっても突然の出費です。ここは「私も出すよ。」と言ってあげましょう。
デートで1から10まで男性に払わせる女性が居ますが、これは失敗です。理由は簡単、男性にお金が無くなりますから。あなたとの遊び以外にも交友関係・欲しいグッズ・車関連などお金を使う場面はたくさんあります。お金がかかりすぎる女性は高嶺の花だと思って諦めてしまいます。
支払っている最中に
お店の作りやディナーの流れによっては男性が支払っていのを待たなければいけません。この場合も「男を立てさせる」必要があります。真横に立って小銭でも払われようなら男はイラっとします。こういうことは1年以上付き合ってからか、結婚してからすれば良いんです。デートは特別なものですから。
金額が見えない位置に立つ
まず、男性の横に立ってはいけません。一歩後ろに立ちましょう。
絶対にレジの金額を見てはいけません。
金額が高かろうが安かろうが男に任せる。これが一番好まれます。
勉強中に横から口を出されるとイラっとしますよね。男は信用・信頼を大切にしますから、口出しや手出しされると「俺に任せられないっていうのか!」と怒り出します。
あなたは細かいことに気を使わずに、男性に感謝をすることだけ考えていれば良いんです。
先に外に出る
男性がお金を払う感じになったら外に出てしまうのも手です。その際は「先に外に出てるね。」の一言を忘れないように。
男からしても後ろで女性を待たせるのは気分の良いものではありません。他のお客さんの邪魔になっている可能性もありますし。それなら外に出てしまう方がスマートです。
男性が出てきた時にスマホを触っているなど、大きな態度を取るのはやめましょう。おしとやかに両手でカバンを持って待つくらいが印象良く見えます。
支払いが終わった後に
会計が終わった後、あなたはどういう行動を取りますか?えっ、男性より先にお店の外に出る?!それは絶対にNGです。
何度か書いていますが、男性はおごることに拒否感を持っていません。それは女性に喜んで欲しいから。あなたが「お金を出してもらった何て当たり前。」という行動を取ると男性は不安になります。そして不安は怒りに変わります。
必ず「ありがとう」を言う
まずは感謝の気持ちを伝えましょう。「ありがとう」は言って当然。
- 「こんな美味しいお店知ってるなんて凄いね。」
- 「出してくれてありがとう、格好良いね。」
- 「お礼に次のお店出すから一緒に行こうか。」
くらい、ポジティブで男性が喜びそうな発言をするべきです。その一言で印象が全く違います。
ボディタッチor手を握るくらいの可愛さを見せる
女性の武器「ボディタッチ」。こういう時はちょっと身体に触れるとか、手を握るくらいした方が喜ばれます。
男性は子供っぽさがありますから、褒められたり喜んでもらうことが大好きです。大げさに喜んでおけば次のデートでもおごってもらえるでしょう。これは男性もあなたも幸せになれる素晴らしい行動です。
まとめ
何かにつけて高飛車な女性っていますよね。かわいそうなくらい損をしています。
ちょっとした気遣い・マナーで男性もあなたもデートを楽しむことができます。そのためにもデートを接待だと思い、接待を受ける側の気持ちを学んでおくようにしましょう。