嘘でも口にしない方が良い
私の友人で34歳独身の女性が「もう独身でも良いや!」と言っていました。アラフォー女性の中には結婚を諦めてしまった女性も多いでしょう。
それって本心でしょうか?
もし、単なる強がりで、本当は結婚したいのなら絶対に口にしてはいけません。その理由をお話します。
男は冗談が分からない
男性は女性の会話の裏側が分かりません。「察すること」が苦手なんです。
男性の横で「もう一生独身でも良いや!」と言えば、男性はその通りに感じます。あなたが本当は強がっているだけで「本当は誰かを紹介して欲しい。」と思っていてもダメです。
独身=ラッキー!?
さらに言えば、男性から都合の良い女性扱いされる恐れがあります。
その理由は「結婚しなくても済む」から。
男に取って結婚は大変なことです。女性を一生養わないといけない責任感が発生するからです。恋愛したい女性と結婚したい女性が違うのもそのためです。
あなたが「恋愛したい女性」として見られていた場合「こいつは結婚願望が無いんだな。ラッキー!」と思わる危険があります。
「彼氏が欲しい。」から、人が協力する
「アラフォーにもなってガツガツするのは嫌!」と思っていませんか?
半分正解で半分不正解です。
恋愛に対してはアンテナを張り続けるべきです。彼氏が欲しいと話せば話すほど、誰かから紹介してもらえる確立は上がります。美容院のスタッフさんでも構いません。何が出会いにつながるか分からないからです。
しかし、男性と合った時にガツガツするのはダメです。30代後半になって男にガツガツしている女性は見苦しいですよね。そこは、大人な女性を演出しないといけません。
「出会いはガツガツ。出会ってからは大人に。」
これを忘れないで下さい。
アラフォー女性は恋愛を捨てていると思われている
一般的に女性が35歳まで結婚しなかった場合、
「恋愛に興味が無かったのかな?」
と思われています。特に男性はそう思っています。仕事に情熱を注ぐのも素敵なことだからです。
あなたが「彼氏が欲しい!」「いや、結婚したいんだよ。縁が無いだけなんだよ。」と言わない限り、誰かが手を差し伸べる可能性はほとんどありません。わざわざ「良い人居るよ?紹介しようか?」と言うのもお節介だと思うからです。
独身だった場合のライフプランを考えてみる
「まだ40歳じゃないし。選ばなきゃ結婚できるでしょ。」
とお思いのあなた。万が一、結婚できずに40歳独身になったらどうしますか?結婚できる可能性はアラフォー時代より低くなります。
1度、独身のまま60歳を迎えてしまった場合のライフプランを考えてみるべきです。
- 家を買うかどうか
- 動物を飼うかどうか
- 収入は十分か
- 子供を育てる夢は無かったか
- 病気になった時に面倒を見てくれる人は居るのか
- 両親が無くなった場合、どうするのか
独身には「自由」と言うメリットがあります。しかし、男性の独身ほど遊べるわけではありません。体力の限界と経済力の違いがあるからです。
まとめ
もう1度、本心から「独身で良いや。」と思ったのか考えて下さい。少しでも将来に不安があるのなら、恥を捨てて結婚に向けて行動すべきです。
家族・友人・仕事仲間に協力してもらうのはもちろん、お見合いをするのも良いでしょう。晩婚化が進んでいるため、お見合いで価値観の合う人と結婚する女性は増えています。その方が経済力的にも安定した男性と出会えるからです。
結婚を捨てるかどうか。そのギリギリラインに居ることを忘れないで下さい。