上映の前後がポイント
映画が嫌いな人って少ないですよね。雨の日も使え、疲れることも無く、男女に愛されるためデートの大定番になっています。私も頻繁に活用しています。
最近ではアナと雪の女王が大ヒットしました。カップルで観に行った人も多いのではないでしょうか。ディズニーアニメ・ジブリアニメならまず女性は大喜びするでしょう。基本的に映画デートは難易度が低いデートです。というのも受動的な分野だからです。映画館もどこにでもありますし、何よりも楽ですよね。
ですが、この女性の楽しさを台無しにしてしまう男性がいるんです。
今回は映画デートで気をつけておきたいことをまとめてみました。
一緒に楽しめる作品を選ぶ
私は時代劇や戦争映画が大好きです。ですが、この分野の作品は1人で観に行くようにしています。理由は簡単、女性が苦手な内容だからです。
映画には男性を狙った作品と女性を狙った作品があります。青春・恋愛が内容の邦画はターゲットが女性です。「壁ドン」など、女性の心をキュンとさせる甘酸っぱい内容になっています。もちろん男性からは「?」と思われています。
今までの記事でも書いてきましたが、デートの成功は「女性が楽しめたかどうか」で判断できます。必ず一緒に楽しめる分野、もしくは女性が楽しめる分野の映画を選びましょう。
批評をしない
私の知人でとにかく男らしい奴がいます。彼は考え方も男性的で「効率」や「品質」を考えて物事を観てしまいます。
アナと雪の女王を奥さんと観に行った際は、「何か物足りないんだよね。2時間の中にまとめる必要があったからなのかな。予算の都合もあるし、あの場面をカットしてこの場面を長くしたほうが良かった。」という感想を言い、奥さんからたしなめられました。
女性は物事を感情的に捉えます。あの場面であの女の子は悲しかっただろうね、最後に2人は仲良くなれたのかな?と言うように、主人公達を思いやります。そこで改善案などを話すのは話が噛み合いませんよね。
上映後は批評をせずに、映画の内容に合った話をしましょう。
眠らない
一緒に楽しめる映画を選らんだ後は、一緒に楽しまなければいけません。女性がワクワクして観ているのに横で男性が眠っていては楽しさが半減。下手をしたら幻滅されます。自分にとって面白くない映画であっても耐えなければいけません。
「そんなこと言われても、面白くなかったらウトウトしちゃう。」という男性は以下のことを試して下さい。
・ポップコーンを食べる
・少し薄着にする
・コーヒー飴を舐める
本当はカフェイン入りのドリンクを飲むと良いのですが、トイレが近くなります。上映中に何回も席を立つのはNGですよね。特にお勧めなのはポップコーン。映画を観ている雰囲気を楽しむがもコツです。
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過去に、私の誕生日に映画デートになったため、私好みな映画を観ることになりました。一緒に時代劇を観たのですが、女性は不機嫌。結局デートとしては大失敗でした。
女性が何と言おうと女性のことを考えてプランを立てて下さい。