注意!女性友達と同じイメージではダメ!
気になる男性と食事をすることになったのは良いけど、どうすれば好感触なのか分からない女性は意外と多いんです。女友達と居るような行動を取ってはいけません。あなたが楽しいだけだからです。お互いに楽しい状況を作ることが成功のコツです。
この記事をお読みになれば、明日の食事も楽しく終えることができます。楽しい時間はまた味わいたいもの。次のデートにつながる可能性も高まります。実際に私も食事をして「この女性とは付き合いたくは無いな。」と考えたことがあります。
それではご覧下さい。
2人で食事=デート
2人での食事を特別なものじゃないと思っていませんか?
男は興味の無い女性と2人きりで食事をしようとは思いません。面倒だからです。大切な時間とお金を割いて興味の無い女性を喜ばす意味はありません。
あなたは食事に誘われた時点で脈アリなのです。そんな2人が食事をするのですから、それは「デート」です。
デートの心がけを考えよう
大好きな彼氏とデートをする際、何に気をつけますか?
- ファッション・髪型・化粧などの外見
- 口臭・汗などの清潔感
のように、自分を素敵な女性に見てもらおうと努力するはずです。
「ただ、ご飯を食べるだけ。」と思わずに、デート感覚で身だしなみを整えて食事に出かけましょう。
「1口頂戴!」は止めておこう
女性同士では食事を「シェア」することが一般的です。
それはコミュニケーションの1つであり節約につながるからです。
「これ、1口頂戴!私のもあげるから。」「やった!ありがとう!」
「これ、シェアするから違うの頼まない?」
気になる男性との食事でするのは止めましょう。
男のシェア文化の違い
男は1口食べ合うような文化がありません。まずは想像してみましょう。男たちがドリンクや食べ物を分け合っている姿は気持ち悪いですよね。あなたもほとんど見たことが無いはずです。
男のシェアは大皿を取り分ける形が一般的です。食べたいものは気にせず注文するからです。それが男同士の信頼であり、付き合い方でもあります。
食事の前に写メを撮るのを嫌う男性も大勢居ます。せっかくの料理が冷めてしまうからです。誰かに「美味しい」と共感して貰わなくても、男は平然と料理を食べることができます。
「シェア」もそうですが、男は女性のようなコミュニケーションを持たなくても平気だと理解しておきましょう。
時間を厳守!
「化粧や身だしなみに時間がかかって遅刻しそう・・・。大丈夫だよね。」
これはいけません。遅刻するくらいなら、化粧や身だしなみを止めてでも時間を守るべきです。
なぜなら男性は、
- 社会的な生き物
- 論理的な思考が強い
からです。
男の仕事脳を知っておこう
男性はTPOを意識します。
登山なのにハイヒールを履いた女性を見れば「バカだなぁ。」と思い、化粧で遅刻する女性に対しては「それを考えて時間を組み立てろよ。」と思います。
こうなっては、あなたがどれだけ自分を素敵に見せようと台無しです。男性の中で「頭の弱い女イメージ」が出来上がってしまうからです。
男は女性よりも仕事を身近に感じています。上司から叱られないため、人から認められるために、細かなことまで考えます。時に自分の感情を押し殺してまで頭を下げます。
この考え方がデートでも出てしまうのです。社会的なマナーを守ることで食事デートの印象は良くなります。
男性に一歩踏み込ませるために、隙を作ろう
隙の無い女性はモテません。電話番号を聞く・別のお店に誘うなどの行動ができないからです。
相手が気になる男性なので、できればお付き合いしたいと考えていますよね。それなら、男性が誘いやすい隙を作ることを忘れてはいけません。
例えば、
- 連絡先を聞きやすいよう、退出後にスマホを見る
- まだ時間があることを伝える
という直接的な隙や、
- 行って見たいお店・場所を会話に入れる
- 好きな食べ物や趣味を話す
のように、男性が誘いやすくなるような情報を伝えることが良いでしょう。
男性は自分が幸せにできると感じた女性により興味を持ちます。「凄い自分アピール」をするよりも、男性を頼る・誘われやすくすることで、男性に好感を持ってもらいやすくできます。
会話の割合「5:5」を取り入れよう
女性は会話に喜びを感じます。会話そのものがコミュニケーションであり、会話をすることで自分を認めてもらったと感じるためです。
では男性はどうでしょう。実は男性も会話が嫌いではありません。しかし、女性のように上手に話すことができないのです。男性が聞き役になりやすいのはこのためです。
あなたが楽しさのあまり話しすぎると男性も嫌気が差します。自分の話が何もできていないからです。
会話の割合はできれば「5:5」、多くても「7:3」を心がけましょう。あなただけが楽しくてもデートは失敗です。
支払い時のマナー
男性との食事で悩むのが支払いです。
「割り勘にするべきなの?それとも払ってもらった方が良いの?財布は見せるべきなの?」
とたくさんの疑問があるでしょう。そこにお答えします。
男性に主導権を渡す
支払いに関しては全て男性に主導権を委ねましょう。
男性も女性と食事をする以上、支払いに関しては考えています。基本的には全額支払おうと思っています。
いきなり財布を出したり、支払いに口を出すのではなく、男性の行動を見てから考えれば良いのです。
「今日は払うよ。」
と言われたら、素直に従いましょう。笑顔でありがとうと言うことが男性に取って一番の喜びです。
伝票・レシートを見ない
会計時、レジの金額を見るのは止めましょう。伝票やレシートを覗き込むのも良くありません。男性には見栄があります。後ろから女性に支払いを見られるのは嬉しいことではありません。
確実に支払いが1万以上だったのに、男性が
「500円だけ頂戴!」
と言ってきた場合、それは2つの理由があります。
- 女性にちょっとだけ支払ってもらい、気持ちをラクにしてあげようと考えている
- ウケ狙い
こういう時もお礼は言っておきましょう。「ああ、ちゃんと分かってくれているんだな。」と、男性に感心されるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。男性は女性と考え方が全く違います。男性には男性のコミュニケーション方法があるのです。
男心関係の本もたくさん販売されています。
どうしても失敗したくないのなら、勉強しておくのもアリですよ。