友達→恋人は難しいから
「デートまではスムーズなんだけど、いつも付き合うまでにならない・・・。」
それには理由があります。女の子が「仲の良い男友達だな。」と思ってしまうためです。遊んで楽しいだけなら性別も年齢も関係ありません。恋人になるためには「友達とはしないけど、恋人とはすること。」を意識する必要があります。
今回は女の子から単なる男友達と思われない方法を5つご紹介します。後はあなたの勇気次第で好きな女の子とお付き合いできるようになりますよ。
パーソナルスペースに踏み込む
「パーソナルスペース」をご存知でしょうか?
例えば、家族や親友とはお互いの距離が近いですよね。上司や先輩とは手が触れるほど近くに行かないはずです。人は親近感により気を使わない距離感を取ります。この距離のことを「パーソナルスペース」と言います。
恋人とのパーソナルスペースは0cm。つまり、どれだけ接近しても嫌がられない距離感になります。友達と恋人の違いはこのパーソナルスペースの距離感にあります。
あなたが自然に女の子のパーソナルスペースに踏み込めば踏み込むほど、女の子はドキッとします。
例えば、
- カウンター席で食事をする
- ドライブで女の子を助手席に乗せ、車をバックする際に顔を近づける
- 2人で自撮をする
のような状況が効果的です。特に車をバックさせる際にドキッとする女の子って多いんですよ。TVでも男性にドキッとする仕草ランキングの上位に入りますよね。これはパーソナルスペースに踏み込んでるためです。
2人きりでカフェに行く
カフェ=女性同士かカップルの場所って思いませんか?
恋人と行く場所に2人きりで行くと女の子に意識してもらえるようになります。他のカップルを見て「幸せそうで良いな。」と感じてもらえるためです。
女の子は理性よりも感情で物事を考えます。
「俺はこんなことが凄いんだ!」と自慢するよりも、カップルへの憧れを与えたり、「私たちって恋人だと思われているかも。」と意識させることが効果的です。
行ったことの無い遠方へ出かける
近場のデートでは「知り合いに会うかも知れない」「知っている場所ばかりで飽きている」というデメリットがあります。
そこで、日帰りで少し遠出のデートをお勧めします。
理由は、
- 他人と会わないので、人目を気にする必要が無い
- 開放感がある
- 2人きりの思い出になる
- 知らない場所ばかりで普段と違う楽しさがある
ためです。
異性の友達と2人きりで遠くの外出はしませんよね。特別なシュチュエーションを何度も取り入れることで、友達との差を付けることができます。
共通の趣味を作る
女の子と同じ趣味で知り合いましたか?
女の子とは「共通」のことが多ければ多いほど仲良くなります。上司の奥さんと同じ名前だった、のように頭をひねれば共通話題はたくさん出てくるでしょう。
同じ趣味で出会ったとしても、2人きりで新しい趣味を探してみましょう。スポーツでも映画でも何でも構いません。他の人と差を付けるために「2人きり」のことをたくさん作らなければいけません。
女の子は憧れから恋愛に発展するケースがあります。共通の趣味を作った後は、あなたが率先して彼女を引っ張ってあげましょう。スポーツでも自分よりできる人って尊敬しますよね。趣味も彼女よりあなたの方に実力があれば尊敬を得られます。
手をつなぐ
一番手っ取り早く恋人になりたいのなら「手をつなぐこと」です。手をつなげないのなら、恋人にはなれないと言っても良いくらいです。
手をつなぐのは、
- パーソナルスペースに踏み込む
- 男らしさを感じさせる
- 特別感を演出させる
と、恋人になるための要素が揃っています。ただし、いきなり手をつないでも女の子をビックリさせるだけです。
- 人ごみに連れて行く
- 夜景のキレイな場所、クリスマスツリーの前など特別感のあるところでムードを出す
- デート先を案内する際に手を引っ張る
など、理由をつけて手をつなぎましょう。
まとめ
私の友人も仲良くはなるのに付き合うまで発展しないと悩んでいます。ただ遊んでいるだけでは絶対に付き合えません。
「今日は絶対に手をつなぐ!」など、付き合うまでの戦略を練ることが大切です。何をすべきか判断できれば、後はあなたの勇気に掛かっています。
好きな人と付き合うと本当に人生が楽しくなります。その楽しさのため、男らしく積極性と行動力を出しましょう。