あなたの彼氏。いつも「疲れた・・・。」って言っていないですか?
男は疲れる生き物です。忙しさの後に「あーあっ、疲れた!」みたいな発言は構いません。しかし、いつもため息混じりに疲れたと言う男には注意しましょう。
たかが口癖と思っていると、後々になって後悔するかもしれませんよ。
では、どうして「疲れた・・・」発言が良くないのか。その理由を6つご紹介します。
出世欲が無い
疲れには2つの種類があります。
- 肉体的疲労
- 精神的疲労
です。肉体的疲労は運動や急がしさの後の「あー、疲れた!」ってやつですね。
精神的疲労は叱れた時や、物事がうまくできなかった時の「ああ、、、疲れた・・・。」と、ボソっと呟くものです。この疲労が問題です。
精神的疲労の原因は仕事のストレスです。常に疲れた・・・と言っている人は仕事が上手にできていない可能性があります。当然、出世欲も薄いです。
と言うのも、仕事のストレスは自分の思い通りにいかないことから発生します。自分で考え、上司に相談し行動する人は意外にストレスを溜めていないのです。
精神的疲労をためやすい人は仕事の「現状維持」を考えます。そこに将来の成長はありません。
物事をネガティブに考える
ネガティブな人と付き合うと疲れる恋になるでも書いているように、ネガティブな人と付き合うとあなたが疲れます。
あなたがデートに誘っても「疲れた・・・。」
テーマパークの待ち時間も「疲れた・・・。」
この先、「疲れてるから家でゴロゴロしない?」と言い出すのは目に見えています。
ネガティブ思考は脳内のセロトニンというホルモンが関係しています。このホルモンが足りなくなるとうつ病になります。セロトニンは日光に浴びる・運動することにより作られます。
疲れた人は外に出ようとしません。セロトニンの生産量が低下しますので、さらにネガティブになって行きます。今、彼氏にイライラしている人はこの先さらにイライラするでしょう。
体力が無い
精神的疲労じゃなくても「疲れた・・・。」と言う人が居ます。これは単純に肉体的疲労です。
どうして肉体的疲労で「疲れた・・・。」と言ってしまうのか。体力が無いからです。あなたの彼氏は筋肉質ですか?メタボだったり、痩せすぎじゃないですか。
体力の無さを「まぁそのくらいいいか。」と終わらせてはいけません。
- 30代以降はさらに体力が低下する
- 生活習慣病の危険 → 保険料を高くしないといけないかも
- 車の運転にも影響
と、良いことは1つも無いからです。
自己改善ができない
男は自分で考え、自分で改善する生き物です。仕事と同じ考え方です。仕事でミスをしたら改善案を出し、ミスしないように取り組みますよね。その考えが根付いているため、プライベートでも失敗を改善するようにします。
疲れているのなら、どうして疲れているのか考え、改善しないといけません。
体力が無い → スポーツジムに通う
精神的に疲れる → 原因を特定、対処する 自己啓発する
「疲れた・・・。」が口癖になっているので、その改善ができていないことがわかります。
こういう男性は自己管理もできていません。部屋が汚かったり、シャツにシワがついていませんか。そういう細かな点が結婚式準備のケンカや同棲後のケンカにつながります。
「自分」を1番に考える
疲れは思考回路を狭くします。
「俺は仕事で疲れているんだ!」と怒鳴って家庭を壊してしまうのは分かりやすい例えですね。仕事はプライベートのために行うものですから、仕事でプライベートを壊してしまうのは本末転倒です。
疲れていると人は自分を守ろうとします。疲れているから外出しないのもそのためです。
これを恋愛に当てはめると、
- デートプランをあなたが全て考えるようになる
- そのデートプランに関して彼が口出しをする
- 文句を言うと「俺は疲れているんだ!」と言い訳
この流れになります。何事にも言い訳が多くなったら注意しましょう。
受動的
その辛い恋愛の原因は彼氏の「アダルトチルドレン」かもで書いていますが、受動的な男性はその性格が問題になります。
何もしないのに愛情だけを求め出します。
あなたがデートのお金を出しているのに彼は何も考えてくれない。あなたが車の運転をしているのに、彼は運転技術に文句を言う。
こうなったら終わりです。
恋愛は男性が主導権を握った方が上手くいきます。付き合いが長くなると情が湧きますよね。情を考えず、彼の行動を客観的に考えてみてください。あなただけ損をしていませんか?
まとめ
車の運転をしない。転職後、彼女に養ってもらっている。
という男性を知っています。やはり仕事先でも同僚は出世したのに彼は出世できませんでした。将来を考えているのなら、できる男性と付き合った方が良いに決まっています。
彼氏の細かな言動に注目してみましょう。