「好きな人と食べ物の好みが合わないのってダメ?」
「彼女がぜんぜん食べない人なんだけど・・・。最近つらい。」
食べ物が合わないとケンカになります。
飲食は回数が多いもの。無理に結婚すると毎日がケンカになってしまいます。
食の好みを変えられたら良いのですが、好き嫌いの克服は難しいもの。
食に関しては好みの合う人と付き合うべきです。
当記事では食べ物の趣味が合わない人と付き合ってはいけない理由を3つお話します。
我慢して結婚してしまうと、結婚生活が大変なものになりますよ。
どうぞご覧下さい。
1.食が合わないとデートが楽しめない
デートで飲食店の好みが合わないとどちらかが我慢することになります。
例えば小食の彼女に合わせてカフェに行くとします。
男性は必ず不満になります。お腹が満たされないためです。
また、飲食店は食事のジャンルで雰囲気も変わります。
彼氏が和食大好きだったら、オシャレなイタリアンでディナーをすることができません。
食の好みは食べ物以外の部分にも関わってきます。
①小さな我慢の積み重ねが大きなケンカになる
付き合いだしてもお互い他人です。必ずケンカはあります。
問題なのは大きなケンカ。
日常的な小さなことの積み重ねが大きなケンカに発展します。
- キレイ好きな彼女と無頓着な彼氏
- オシャレな彼氏とズボラな彼女
- お金の管理に厳しい彼女と使ってしまう彼氏
食の好みもこのくらい重要です。
別れやすいカップルの特徴も読まれています。
国際カップルが別れやすいのも、食などの考え方が違うためです。
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2.結婚後は食べ物の好き嫌いが苦痛になる
恋愛の通過点が『結婚』です。
順調に付き合い続けていれば結婚を考えます。
食の好みが合わないと結婚生活が上手く行きません。
結婚後は好きなものだけ食べていれば良い状況が変わるためです。
- 残り物で調理する
- 食費を浮かすために安いものを買う
- 栄養バランスを考える
この状況で好き嫌いを言っていると大ケンカになります。
家計にも影響するためです。
①好き嫌いは子育てに影響する
極端な好き嫌いも要注意です。
梅干・ミント、パクチーなど、どうしても苦手なものは良いでしょう。
問題なのは野菜。
にんじんやピーマンが苦手な人が居ると、子供も食べなくなります。
子供は親の真似をしますからね。
外食でもグリーンピースだけよけるかもしれません。
子供のうちはいいですが、大人になってからは「みっともない」と思われます。
子どもをしっかり育てたいのなら、好き嫌いの無い・食の好みの合う人と付き合うべきです。
3.食が合わないと『気を使い続ける』ことになる
恋愛は気を使わなくても楽しめる2人が長続きします。
気を使うことはストレスだからです。
食が合わないと食以外の部分でも合わなくなります。
- 特定の物の食べ方・マナーが分からない
- 自分が好きなものを楽しく食べられない
- いつも気の弱い方が我慢をしてしまう
「何となく一緒にいるけど楽しく無い。」
という状況になります。
①食が合わなくても平気なカップルって?
一方で食が合わなくても仲の良いカップルもいます。
彼らは『気にしない』んです。
好き嫌いがあろうが、どちらも好きなものを平気で食べられます。
あなたが相手のことを気にしない性格なら食が合わなくても構いません。
細かいことが気になってしまう性格なら、食が合わない人と付き合うべきではありません。
結果的に長続きしないだけです。
まとめ
私の父親は極度の偏食でした。
和食・・・それも刺身や味噌汁のような定番ものだけしか食べず、スパゲティやオムライスが出されると怒っていました。
そんな生活を続けるより、楽しい結婚生活がしたいですよね。
たかが『食べ物の好み』と思わず、デートの時点で楽しいかどうかを判断しましょう。