とにかく別れやすい時期だから
付き合って3日・3ヶ月・1年・3年が別れやすいと言われています。特に3年目からは恋愛ホルモンの分泌がされなくなるので、昔のようなドキドキ感が無くなってしまいます。結婚を意識するのも3年目からでしょう。
恋愛では色んな選択を迫られる時期なのです。
学生なら卒業→新社会人に。社会人なら転勤の可能性も出てきます。せっかく3年もお付き合いしたのですから、ここで別れるのは勿体無いし悲しいと思いませんか。そこで、交際3年目に突入したカップルに気をつけて欲しいことをまとめました。
昔のように力の入ったデートをしよう
付き合って3年以上経ってから別れた女友達が3名いたので理由を聞いてみました。
連絡が減った
デートが適当になった
愛情が薄れていた気がしたから
付き合う期間が長いと安心してしまい、男性は女性に手を抜くようになります。それを女性は「愛情が無くなった」と誤解します。男は信頼すると相手に干渉しなくなりますからね。男性心理と女性心理の違いがすれ違いに繋がります。
そこで、3年以上付き合っているからデートの質をあげてみましょう。
良いレストランに行く・夜間のクルーズ・夜景のキレイな都会に出るなど、大人っぽい色んなシュチュエーションがあるはずです。
会う頻度を増やそう
環境が変わって会う頻度が減っていませんか?
私が7年間付き合った彼女と別れた理由がこれでした。直接的な理由は彼女の浮気でしたが、お互いの仕事環境が変わりほとんど会えなくなっていたんです。最初は月に4回会っていたのに、現在は2回になっていたら要注意です。
例え1時間でも構いませんので、会う機会を作るようにしましょう。
2人で共通のことを始めよう
簡単に会う頻度を増やす方法。それが「共通の趣味」です。特に2人いないと面白くないものがオススメです。
テニス
ダンス
ジョギング
マリンスポーツ
など、運動できるものが良いでしょう。一緒になって汗を流していると信頼感が出ます。学生時代の部活動をイメージしてください。同じことをしているだけで仲良くなりましたよね。恋愛でも一緒です。
もちろん、楽器・カメラなど文化系の内容でも大丈夫。共通点が多ければ多いほどカップルは長続きします。
「好きじゃなくなったかも。」と感じたら考えて欲しい7つのこと
互いの家を行き来できるようにしよう
お互いが実家暮らしで「まだ親に紹介していないから・・・」と、家の前まで送り迎えができない状態じゃありませんか?3年も付き合ってこの状態は残念です。
お互いの家を行き来できるのはこんなにメリットがあるんです。
親・家族の雰囲気が分かる
安心して旅行に行ける
早朝出発・深夜帰りでも安心して送り迎えできる
将来を考えられるようになる
恋人のことが好きでも、恋人の家族が合わなければ結婚できないかもしれません。早めに両親に会っておくと不安が抑えられます。
肉体作りに励もう
20代後半になると筋肉が落ちてきます。事務仕事で帰ってからも家の中だけだと、お腹に肉が付いてきます。「3年前はあんなに良い外見だったのに・・・」と思われるのにも無理はありません。
男女共に肉体改造を考えましょう。
やっぱり筋肉があり引き締まっている人は素敵です。一緒に歩いていても自慢したくなります。いつまで経っても恋人から理想の彼氏・彼女と思われる努力をしましょう。定期的なトキメキが恋愛ホルモン分泌の持続にも繋がります。
結婚をするのかしないのか決めよう
恋愛の1つの目標が「結婚」です。学生・新社会人の時期が終われば結婚を意識します。特に女性は25歳前後で結婚ラッシュを迎えます。「どうしてプロポーズしてくれないの?」ってヤキモキしていることでしょう。
付き合って3年目が結婚するポイントなんです。
ダラダラと付き合い続けて結婚にいたるケースはほとんどありません。もし「一緒に遊び尽くした」と感じているのなら結婚するかしないかを相談しましょう。どちらかに結婚の意志が無い場合、付き合っていくメリットが無くなるからです。
まとめ
恋には様々なタイミングがあります。付き合って半年・1年目は相手の嫌な部分が見える頃。3年目は結婚を考える頃です。「この時期を乗り越える乗り越えない」よりも、自分の恋愛に対する考え方をしっかりと持っておくことが大切です。恋人を大切にしようとする意志があるのなら、付き合う期間はそんなに意識するものではありませんから。