お金を人に使う。それだけ!
これまで散々「出会い」についての記事を書いてきました。ジムや習い事は良いだの、コンビニに通うだけでも人との接点は出来るだの・・・いや、どれも正しいんですよ。
ですが、極論を言ってしまいましょう。
お金!
結局、何をするにもお金がかかります。食事をするにもデート用の服を買うにも、交通費だってそう。
あなたは交際費にいくら使っていますか?月に1万円くらい?
それじゃ思い切って5万円使って下さい。単純に「5倍」良い出会いに繋がる可能性が増えます。
photo:By: William Warby
そもそも交際費とは
By: Kevin Dooley
ざっくり言ってしまうと、人との交流や交渉で発生する費用のことです。
飲み会はもちろんのこと、友人との食事。遊びに関わる金額も交際費に関わってきます。
私が20代前半の社会に出たばかりの頃。取り合えず貯金ばかりしていて、自分にも他人にもお金を使っていませんでした。その結果、友人との付き合いが悪くなったばかりでなく婚約破棄も招きました。交際費は物に変えるお金よりも大切な費用なんです。
「お金が無い」→「誘いを断る」はチャンスを捨てている
本当にお金が無いのでしょうか?私のように何となく貯金しているだけじゃないでしょうか。
赤字にならない限り人の誘いは断るべきではありません。
理由はいくつかありますが・・・
・出会いに繋がる
・知識、経験になる(新しい飲食店や遊び方)
・好意を受けないと悪意に変わる可能性がある
といったところでしょうか。
最近は「付き合い」を忘れてしまった若者が増えているそうです。コミュニケーションスキルが発達しませんから、恋愛も失敗しやすくなりますよね。
人脈も財産
良い車を買ったから彼女が出来るでしょうか?いいえ、出来ません。
車を買ったことによる余裕、自信。そして人との繋がりから彼女が出来るんです。
実はお金を掛けるほとんどのことが人に関わってきます。良い服を買えば魅力が上がって人が寄ってきます。
毎週居酒屋に通えば店主とも仲良くなります。
ポイントはお金の使い方・考え方なんです。
良い車を買って満足するのではなく、誰かを乗せてあげたら喜ぶかもしれない。
「相手」をイメージして行動する事で物が人脈に変わります。
物はいつか無くなってしまいますが人脈は残ります。
大勢の人が出会いを求めています。人脈が広がれば、
「あ、そういえばあの子は彼女が居ないんだったな。紹介してみるか。」という流れで彼女が出来る可能性もあります。
デートは接待だと思え
By: Ryo FUKAsawa
「デートは男が率先するもの。お金も出してくれて当然。」
「いや、そんな女嫌だし・・・。」
どこでも見かける討論です。
ハッキリ言って男がお金を出した方が良いです。
気になる女性だからデートに誘うんですよね。好かれるためには何でもしてあげた方が良いに決まっているじゃないですか。
仕事の接待と一緒ですよ!
ずっとおごる必要は無いんです。付き合うまでのデート期間くらいは男が面倒を見ましょうよっていうお話。
女性にお金を出させるな
初デートで46%の女性がおごって欲しいと感じています。
もう、好きなだけ食べさせてしまいましょう。そのためには自分から注文し続けることが大切です。
これは食費ではありません。交際費です。
「今日はこれだけ全部使ってやる!」くらいの意気込みじゃないとデートって失敗しやすいんですよ。
「そんなに遊びに使えないよ」という人へ
色々と言って来ましたが、現実問題として交際費に5万円は厳しい額です。
私は婚約破棄という特殊な経験をしましたので、とにかく出会いと人脈作り・自分磨きにお金を使いました。
1年間は貯金も一切せず、月に7万円は使っていたと思います。
決して無駄なお金ではありませんが、考え方は人それぞれです。
そこで提案です。
金額以上の経験・サービスを
交際費の目的が人との交流である以上、金額以上に人を喜ばせれば良いのです。
例えば・・・
- デートの度に300円くらいの小さなプレゼントを用意する
- 安いのにオシャレで美味しいお店を使う(俺のフレンチなど)
- 実用的な遊びをする(陶芸、物づくり)
最初のうちは何をすれば良いのか分からないためお金を使うことになります。
徐々に「何に使うと良いのか」が分かってきます。
すると、月に2~3万円の交際費でも彼女が途切れなくなりますよ!