「せっかくのデートなのにすき屋で食事ってどうなの?」「えっ、オシャレしてきたのにすき屋に入るの?」
と、ガッカリした経験ありませんか?
特に恋愛経験の少ない男性は男性好みなお店に女性を連れて行く可能性があります。しかし、それだけでその男性を嫌いになるのは勿体無いです。なぜなら、その男性に悪気が無いからです。
今回はデートですき屋や気軽に入れるお店を選んでしまう男性の心理についてお話します。
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なぜ牛丼チェーン店をデートで使うのか
男性がデートですき屋を使う場合、こんなことを考えています。
- 美味しいし腹持ちが良い
- 安い
- 待たなくて良い
- 休憩になる
- 入りやすい
オシャレや楽しさではなく「効率」と「安心」を求めています。
別に牛丼は不味くありませんよね。なので、不味いお店に連れて行く感覚もありません。どちらかと言えばラーメン屋に連れて行く感覚でデートに使っています。女性のカフェみたいなものです。
男目線で女性に気を使っている
間違った感覚ではありますが、男性的にはあなたに気を使っている可能性もあります。
先ほどご紹介した通り、すき屋は安くて早いのが特徴ですよね。食事に時間を使わないため、直ぐにデートコースに戻ることができます。
食事がデートに含まれて居ないのです。
特に恋愛経験が少ない男性はデートで余裕がありません。デートコースをざっくり決めていても、ランチやディナーは「空いたお店に入れば良いや。」と思います。デート中、ほとんどのお店が満席なことに内心ビックリしています。そこで、手軽に入れる牛丼屋を選んでしまいます。
教習所にて横にいた女の子達が
「デートで松屋とかすき屋連れてくとかあり得なくない～？(笑)」
みたいなTVとかで良く聞くような
話題を話していたんだけど
「俺は普通に連れてっちゃうだろうな」
と、別に彼女がいるわけでもないのにそう思ってしまった。
てか、やっぱりNGなのかな？— 薄暮レトロ@+｡:.ﾟヽ(*´ω`)ﾉﾟ (@yuugirisuzune) September 6, 2014
彼女をすき屋に連れて行く場合
彼氏が彼女をすき屋に連れて行く場合は感覚が変わります。
気心が知れているため、友人と一緒に牛丼を食べに行く感覚になります。
「おしゃれなデートはちゃんと企画するけど、たまにはこんなのも良いよね。」と、少しラクをしたい際に入店します。マックやドトールに入るのと一緒です。
この場合、あなたも嫌な顔をせずにメニュー選びなどを楽しんであげることで、男性をホッとさせられます。
男の「あ、牛丼食べたいな」を知っておこう
あなたが思っているより男性は牛丼が好きです。だからあれだけお店が増えているんですよね。1人で簡単に入店できるだけでなく、ボリューム感があり味付けが濃いからです。たまに「牛丼食べたいな。」と思うほどです。
逆にカフェのメニューでは物足りない･甘すぎると感じる男性は多いんです。いつもオシャレなお店ではなく、時には肉をガッツリ･男盛り的な食事をしたくなります。
こんなタイプには気をつけよう
とは言え、恋愛経験が低すぎて女性の扱い方が分からない「本当にダメ男」も居ます。彼らもあなたを牛丼屋に連れて行くでしょう。
その場合、以下のことでチェックしましょう。
- 連続で牛丼屋に入る
- あなたのことを気にせず、先に注文を取る
- 値段が安いのに奢らない
- 近くに空いているお店があるのに優先する
- 彼が20代後半～30代半ばである
- あなたを先に入らせる
やはり、本当にあなたのことが好きなら自分のラクさ、好きなことよりあなたのことを優先するはずです。せっかくのデートで牛丼屋だと大切にされていないんじゃないかって感じますよね。そこを分からないのは人の気遣いができない証拠です。
若い男性なら少しずつ改善されていくでしょうが、30代前後でこんなデートをしているようでは付き合うメリットがありません。
まとめ
ツイッターで見てみると、色んな意見がありました。
意外に「すき屋デートはありだよ。」と言っている人も多かったです。逆に「すき屋でデートなら本命じゃないよね･･･」と考えている人も居ます。
本当に好きな女性なら良いお店･彼女の好きなお店に連れて行きたいと思いますからね。確かにメチャクチャオシャレな彼がすき屋に入るようなら適当に扱われているのかもしれません。
余談ですが、クリスマスイブですき屋に入ろうとし、彼女から腕をつかまれ別の場所に誘導される男性が居ました。これ、一番分かりやすい例かもしれませんね。
