実は好き嫌いが半々!
女性が喜ぶ仕草として「頭をポンポンしてもらう」があります。
特にネットでは100%喜ばれるような印象で言われています。
実際はどうなのでしょう。
とあるアンケートでは半数の女性が苦手と答えていました。
私も数名の方に実践したことがありますが、反応が無い場合がほとんど。
結局はタイミングが重要なんですよね。
いきなりはNG
「そうか、女性は頭をなでられるのが好きなんだ! 会った瞬間にやってやろう!」
こんな考えだと写真みたいになっちゃいますよ!
女性の髪は命という言葉があります。
あなたと会うために整えてきたでしょうし、ワックスや整髪料を使っている可能性もあります。
むしろ出来るだけ触らない方が安心なんです。
多少仲が深まってから
最初のデートで髪を触るのは絶対にやめましょう。
人にはパーソナルスペースという他人に近寄って欲しくない空間があります。
知人・友人の状態では横に立つのが精一杯。
顔の近くに手を近づけるのは親友・恋人クラスになってからです。
別れ際がベスト
それでも「頭ポンポン」したい!という方はデート終了間際にしましょう。
デートが成功であれば仲も深まっていますし、何となく寂しい気持ちがあります。
そこでポンポンと軽くやってやるのは自然ですよね。
予定が終わった後なので髪の毛が崩れる心配をする必要もありません。
効果的な場合
ここからは具体的に使えるシュチュエーションをまとめていきます。
時間だけでなく、場面や関係性もタイミングの1つです。
しっかりと見極めましょう。
・年上の男性が年下の彼女へ
・背の高い男性が背の低い女性へ
・帰り際、改札口前で
・ヒールでつまづくなど、女性が失敗をした時のフォロー
・青春系映画を見た後
・女性が焦ったとき(忘れ物やバーゲンへのダッシュなど)
特に体格や年齢は重要です。
背の高い女性にポンポンするのは不自然ですし、
若い男の子が落ち着いた女性にするのも格好が付きません。
だから好き嫌いが半々なんでしょうね。
無理をすると失敗する
メディア(インターネット)の情報は正しいとは限りません。
女性が喜ぶと書いてあったから実践しよう!ではいつか失敗します。
下手な行動をするよりは、別の喜びそうなことをするべきです。
頭をポンポンするよりも小さなプレゼントを渡すほうが確かでしょうし、
心遣いの印象が違います。(多少なりとも出費があるため)
男性からのボディタッチはより仲を深めるための技と考えましょう。
女性を定期的にドキっとさせるのは長続きする素晴らしい方法です。
人気の「壁ドンっ!」や「あごグイッ!」もその1つです。
自分に自信のある男性で失敗を恐れない人がトライしているだけですから。
※
頭ポンポンっていつから登場しているんでしょうね。
この記事を見ている方は意識してポンポンしようとしているでしょう。
仲が深まってくると知らないうちにやっちゃってるものなんですよ。
良い悪いは置いておいて、頭ポンポンしたから好かれる!という訳ではないことを覚えておきましょう。
大事なのはデートの内容です。