会社の上司や学生時代の先輩から、
「もっと恋愛をしておいた方が良いぞ。」
と言われた経験ありませんか?
恋愛は一生可能ですが、どうして「若い頃」に限定するのでしょう。その疑問について考えてみました。
恋愛は「コミュニケーション」の勉強
恋愛をしてきた人と恋愛をしていない人には明確な違いが出ます。
それがコミュニケーションです。
恋人を作るためにはいくつかの手順を踏まなければいけません。
- 挨拶ができるようになる
- 連絡先を聞く
- 2人で遊べるようになる
- 告白する
女性同士ならそれなりにコミュニケーションができるでしょう。しかし、女性が男性とコミュニケーションを取るのは学校では習えません。
- 男性がどんな思考なのか
- 何をすれば喜ぶのか
- 男性向けのプレゼントはどういうものがあるのか
このようなことを知っているだけで、役立つ場面がたくさんあります。社会に出てからも男性社員とのコミュニケーションにストレスを感じにくくなります。
人は失敗から学ぶ
恋愛は良いことばかりではありません。ケンカもしますし、別れることもあります。
天才じゃない限り、人は経験しないと失敗に気が付きません。若い頃は失敗しても許されます。時間もたくさんあります。
30歳で初めての恋をした場合、どうしても必死になります。この恋を逃したくない!と重く考えてしまいます。この重さが男性に伝わってしまいます。
恋愛には恋愛を楽しむだけの気持ちの余裕が必要です。いきなり結婚を考えて付き合うのは敷居が高すぎます。
早めの失敗が本当に好きな人に気付かせる
あなたは自分の好きなタイプの男性が直ぐに言えますか?
- 格好良い人
- 優しい人
- 真面目な人
と、具体的ではない特徴で答えていませんか?
恋愛で失敗していると、自分に合うタイプが見えてきます。好きなタイプと合うタイプは違います。あなたが大人しい性格だからと言って、大人しい男性と一緒に居るのが心地良いとは限りません。
失恋を繰り返している場合、
- 真面目に働いていて、仕事が安定している人
- 子供や家族に優しい人
- 格好良くて、男性からも慕われている人
のようにこだわりが出てきます。恋愛をせずに年齢を重ねると、男性への憧れが強くなります。年収600万以上で身長180cm以上・・・のように高望みしてしまいます。
そうではなく、取り合えず付き合ってみて、何が良くて何がダメなのかを勉強した方が相性の良い男性が見つかりやすいです。
良い男・悪い男の区別が付く
恋は盲目と言うように、付き合うとその男性の全てを許してしまいます。
例えばお金のやり取り。お金を貸してくれと言う男性は基本的に悪い男です。理由はどうであれ、彼女にお金を借りることが二人の関係を悪化させる危険があるためです。
暴力を振るわれても「機嫌が悪かっただけ。会社で面白くないことがあったのかも。」と、都合の良いように捉えてしまいます。
若い頃に恋愛で失敗しておくと、ダメなパターン・ダメな男が何となく分かってきます。
まとめ
若い頃の恋愛はその後の恋愛でプラスになります。
失敗しているからこそ、平凡な恋を「幸せ」と感じることができます。若い頃は考えも柔軟なので、男性に対するこだわり・憧れを現実的なものに置き換えることもできます。
恋は一生できます。しかし、良い恋を見つけたいのなら若い頃から恋愛をしておいた方が良いと考えられます。